坂本龍一氏のインタビュー記事が今日(12月26日)の東京新聞に展開されてます。印象に残った部分が以下です。
自民党や公明党が多数派だって思ってる人やメディアもあるけど「お前らはマジョリティーじゃないぞ」という声を上げたい。
1番のマジョリティーは投票しなかった人。選挙で政権をとれば何でもやれるけど、その結果、改憲や軍備増強につながることを考えると、大きく影響をうけるのは投票に行ってないであろう若い世代や選挙権がない子ども達。知らぬ存ぜずでいるうちに、そういう動きが起こり、将来自分にかえってくるぞというのはたくさん書いてほしい。
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目下のところNSC、秘密保護法などの法案を通して暴走する政治。集団的自衛権、改憲に向けて着々と戦争できる国づくりを続けてる。
無知と無関心が将来の子ども達を戦場に送り出すという結果につながりかねない。まさかそこまではという観測や自分には関係ないという態度をとる前に政治に目を向けるときです。
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