ネット投票の是非はやはり問わなければ成りませんね。 何しろ選挙不正の温床に成りかねない
重大問題ですからね。 一番の問題はサーバー管理者になってルートログイン権限を持つ人物に
してみればどんなにセキュリティを高くして不正は出来ないと選挙安全神話をでっち上げても
選挙結果を操作するのは実に簡単ですからね。 私でも選挙管理インターネット投票サーバー
のルート管理者権限を持てばたぶん1秒も在れば選挙結果を自在に管理できてしまいます。
と言う事はネット選挙が導入されれば未来永劫政権与党が政権を失う事は無いと言う事です。
以下はネット選挙の導入は与党の地位恒久化である事を報じる大変悪質なネット報道です。
自民、ネット投票検討に着手 年明け与野党協議へ
2013年12月28日 17時34分
自民党は自宅のパソコンなどから国政選挙の投票ができる「インターネット投票」導入の検討に乗り出した。世界で唯一の実施国とされるヨーロッパ北東部のエストニアを参考に年明け以降、与野党で協議する方針。党幹部が28日明らかにした。実現すれば投票率アップが期待できるものの、本人を装う「成り済まし投票」の防止策など講じるべき課題は多い。
自民党は12月上旬、党本部にエストニアの政府情報化統括責任者らを招き、投票の仕組みなどの説明を受けた。党幹部は「日本でも転用できる」と意気込んでいる。
(共同)